礼拝は、クリスチャンにとっての命のようなものです。礼拝とは、いいかえれば、神との関係を大事にし、その神に栄光をあがめるという人間の最高の行為であり、これをおろそかにする人々は、つまずきになることが多いか、または信仰が停滞したりするようになります。何よりも友禅すべきことです。JOY CHURCHは、礼拝を大事にしていくことに力を入れていきます。
公的礼拝
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礼拝:被造物が創造者の神に、感謝や栄光をあがめ、その方を覚えること
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公的な礼拝(決まった時間、説教、賛美、祈り、礼典、献金、奉仕)
ヘブル10:24 また、互いに勧め合って、愛と善行を促すように注意し合おうではありませんか。25 ある人々のように、いっしょに集まることをやめたりしないで、かえって励まし合い、かの日が近づいているのを見て、ますますそうしようではありませんか。
ロ―マ12:1 そういうわけですから、兄弟たち。私は、神のあわれみのゆえに、あなたがたにお願いします。あなたがたのからだを、神に受け入れられる、聖い、生きた供え物としてささげなさい。それこそ、あなたがたの霊的な礼拝です。
ヨハネ4:24 神は霊ですから、神を礼拝する者は、霊とまことによって礼拝しなければなりません。」
個人礼拝
私たちは公的な礼拝だけでは、自分の霊的な状態を最良の状態に保つことはできません。キリスト教は、あくまでの神様と一人の人間との個人的な関係が一番大事なポイントです。したがって、真の意味での霊的な成長や訓練などは、この個人的な神様との関係、交わりという個人的礼拝を通して、一番確実に得られるのです。もちろん、公的な礼拝の中でも、神様は個人的に私たちに話してくださるのは確かですが、しかしながら、やはり神との関係を一番強くするための最高の方法は、個人的な交わりや礼拝をどれほど大事にするかにかかっています。
Ⅱテモテ2:1 そこで、わが子よ。キリスト・イエスにある恵みによって強くなりなさい。
2 多くの証人の前で私から聞いたことを、他の人にも教える力のある忠実な人たちにゆだねなさい。
Ⅰテモテ4:5 神のことばと祈りとによって、聖められるからです。
家族礼拝
人間が一番自然な形で神様を覚え、信仰を持つきっかけとなるのは、やはり家族です。家族は子供への信仰継承はもちろん、家族同士の意思疎通や祈り、関係強化をもたらす重要な場所です。家族を中心とした家庭教会は、皆さんの家庭の都合に従って、その頻度ややり方を考えれば良いでしょう。
申命記6:6私がきょう、あなたに命じるこれらのことばを、あなたの心に刻みなさい。
7 これをあなたの子どもたちによく教え込みなさい。あなたが家にすわっているときも、道を歩くときも、寝るときも、起きるときも、これを唱えなさい。
8 これをしるしとしてあなたの手に結びつけ、記章として額の上に置きなさい。
9 これをあなたの家の門柱と門に書きしるしなさい。
使徒行伝10:2 彼は敬虔な人で、全家族とともに神を恐れかしこみ、ユダヤの人々に多くの施しをなし、いつも神に祈りをしていたが、
生活礼拝(実践礼拝)
この世に生きるクリスチャンとして、たとえば職場や生活の場、またはノンクリスチャンとの交流の場があるはずである。彼らはあなたの行動を見て、キリスト教、神様を理解するようになる。神を愛し、隣人を愛することが一番最高の戒めである。これがないと、ノンクリスチャンのつまずきになったり、非難の対象となったりして、神の名を侮辱する結果をもたらしてしまう。
マタイ5:13 あなたがたは、地の塩です。もし塩が塩けをなくしたら、何によって塩けをつけるのでしょう。もう何の役にも立たず、外に捨てられて、人々に踏みつけられるだけです。14 あなたがたは、世界の光です。山の上にある町は隠れる事ができません。
Ⅰコリント10:31 こういうわけで、あなたがたは、食べるにも、飲むにも、何をするにも、ただ神の栄光を現わすためにしなさい。
使徒行傳 - 24:16 そのために、私はいつも、神の前にも人の前にも責められることのない良心を保つように、と最善を尽くしています。
箴言 - 11:1 欺きのはかりは主に忌みきらわれる。正しいおもりは主に喜ばれる。
ロ―マ人への手紙 - 13:7 あなたがたは、だれにでも義務を果たしなさい。みつぎを納めなければならない人にはみつぎを納め、税を納めなければならない人には税を納め、恐れなければならない人を恐れ、敬わなければならない人を敬いなさい。
箴言 - 11:1 欺きのはかりは主に忌みきらわれる。正しいおもりは主に喜ばれる。
出エジプト記 - 22:21 在留異国人を苦しめてはならない。しいたげてはならない。あなたがたも、かつてはエジプトの国で、在留異国人であったからである。
22 すべてのやもめ、またはみなしごを悩ませてはならない。
23 もしあなたが彼らをひどく悩ませ、彼らがわたしに向かって切に叫ぶなら、わたしは必ず彼らの叫びを聞き入れる。
ホームチャーチ
もう一つは、教会で牧者としての役割を担う場合は、家族だけの礼拝とは別に、自分のグループのメンバーを中心とした、家庭教会(礼拝)を持つ必要もあるかもしれません。人間は。公的な礼拝にすぐ来るのは抵抗がありますが、家庭にきて一緒にご飯を食べ、個人的に交わりをすることができれば、それは深い親しみと関係形成に役立つことになるでしょう。初代教会のほとんどは、こういうふうに、ある信者の家に集まって礼拝をするのが、教会の最初の形でした。
使徒行傳2:46 そして毎日、心を一つにして宮に集まり、家でパンを裂き、喜びと真心をもって食事をともにし、
ロ―マ人への手紙16:5 またその家の教会*(プリスカとアクラ)によろしく伝えてください。私の愛するエパネトによろしく。この人はアジヤでキリストを信じた最初の人です。
使徒行傳16:40 牢を出たふたりは、ルデヤの家に行った。そして兄弟たちに会い、彼らを励ましてから出て行った。
コロサイ人への手紙4:15 どうか、ラオデキヤの兄弟たちに、またヌンパとその家にある教会に、よろしく言ってください。
初めての礼拝参加を考える皆さんを応援します。多分、相当緊張をしたり、大丈夫かなとか、または強く勧誘されてしまうのではないかとか、まったく慣れていないだけではなく、知らない雰囲気に対する恐れもあるかもしれません。そういう意味では、礼拝に初めて行く時には、勇気がいるかもしれません。しかし、教会はこの世のどこよりも愛があり、ほっとすることのできる場所だと断言します。あなたの心配が無駄だったというのは、わかると思います。どこよりも親切に、あなたを応援します。
JOY CHURCHの礼拝には、誰もが参加することができます。もちろん、事前連絡をしてくれても、あるいは飛び込みの参加でも構いません。私たちは、来会された方への強い勧誘などはしません。続けてくるかどうかは、自分で判断することだからです。時間は日曜日午前11時からです。約1時間20分くらいかかります。その後の無料食事会には参加すればよいですが、帰っても大丈夫です。また、牧師やスタッフの面談などが必要な時は、声をかえけてください。